先手 石田流本組 VS 左美濃 負け
石田流の時、相手が左美濃以上の囲いにしてきたときに77角型で戦うというのを勉強中なのだけど、まだぜんぜんできてないので、本譜は本組。お互い美濃囲いにじっくり囲いあって、37手目65桂と跳ねたのがけど、それが良かったのかどうかわからない。(まあ、結果的には悪くもなかったのだけど、若干やりにくさを感じていた。)
57手目辺り、お互い飛車角を捌きあい、駒割りは銀桂交換でこちらが若干の得という状態。この局面では悪くなかったと思うが、61手目、73成銀と桂をとったのが悪手だった。77飛と金銀両取りをかけられ、その後なんとか守りながら攻防の角などで相手の囲いを剥がそうとしたけど、及ばず負け。
左美濃以上の相手にはこれまで本組でやや苦戦(もしくは局面が硬直して打開がなかなか難しい)になってしまうので、77角型を早く覚えて試してみたい。